さぬきうどん・沖縄菓子をつくろう
2008/07/07(Mon)
またまた大学の試みです。きっかけは文部科学省の大学改革支援なのでむづかしそうですが、事例の大学の内容は、さぬきうどんづくり、沖縄の食材をつかった菓子づくりの講座で、実に楽しい話題です。

少し前提を。文部科学省では、国公私立大学を通じて、教育の質向上に向けた、特色・個性ある優れた大学教育改革の取組を選定し、大学への財政的なサポートや幅広い情報提供を行って、各大学などでの教育改革を支援、促進しています。その中で平成19年度、「特色ある大学教育支援プログラム」と「社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム」に採択され、活動している大学の事例をご紹介します。
国公私立大学を通じた大学教育改革の支援。文部科学省HPより)


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香川県高瀬町の瀬戸内短期大学「さぬきうどんインストラクター養成講座」

特色ある大学教育支援プログラム(特色GP)」に選定されたのが、瀬戸内短期大学の「団塊の世代との連携による地域との共生−さぬきうどんインストラクター養成を通して地域と共に歩む実践教育−」です。この取組は、地域との連携を開拓しながら、地域の食文化の伝承と教育を結びつけ、郷土の食文化の普及をめざす「さぬきうどんインストラクター」養成を栄養士養成課程に取り入れたユニークなものです。この資格は学生個人のスキルアップだけを目指したものではなく、「郷土の食文化の普及」を大前提にしています。
「さぬきうどん」、「さぬきうどんインストラクター」を地域に開かれた窓口の一つと位置づけ、そこから地域に向けた積極的・継続的な情報発信を目指しています。学生は、「うどん巡礼」と称するうどん屋めぐりの実践教育や、学内でさぬきうどん瀬戸内亭を開いたり、地域内へのさぬきうどんの出前講習等を行っています。
瀬戸内短期大学HPより


沖縄大学の「菓子ビジネスプランナー養成講座」

「社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム」に選定された、沖縄大学の「菓子等食品ビジネスプランナー養成プログラム」は、技術的な菓子製造だけでなく、菓子類の企画、原料調達、生産、流通、販売、宣伝、販促にいたるまでのワンパッケージ(商品)として学習できる機会を、菓子等の食品関係事業を起業または、従事したい社会人や、新たな学び直しをしたい社会人を対象としています。また亜熱帯・沖縄では多種多様な農水産物が生産されていますが、多品種少量のため、その多くが未利用のままです。そのため、1.地域農水産物の加工利用の状況を明らかにし、2.菓子、健康食品、機能性食品、医薬品などへの展開方向を探る。3.ビジネスを想定した場合の課題も押さえ、4.試作品を開発し、東京、沖縄、米国での市場調査等を行い、視野が広く柔軟な再チャレンジ人材を養成することを目的としています
沖縄大学HPより

少子高齢化の時代、大学は、ますます教育改革を進めなければなりません。今回の事例は、大学の改革を文部科学省が予算面で支援・後押ししている事例ですが、このことをきっかけとして、大学は、ますます地域の大学として地域と連携し、地域の知として、地域の活性化に寄与し、人材を育成するという構図になります。

たのしそうな授業、実習ですね。私も、さぬきうどん検定をとりたいです。またヤンバルの森などから、沖縄の自然環境をこわさず、農水産物を使った発見・発明ができたらいいですね。

(マコ)


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