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「理念なき政治」、「道徳なき商業」、「人間性なき科学」。7つの社会的罪

2012.01.02 16:51|情報クリップアフター
2011年は、東北大震災、原発事故、経済不安定をきっかけに世の中が混迷した、というより、世の中や人間が混迷させられた年でした。とりわけ、原発事故は、政治を始め、権威ある人々が引き起こしてしまった「社会的罪」であることを、国民に露呈した年でした。政治家、官僚、電力会社、学者、マスコミ等の権威ある方々が、この一年、私たちに伝え、教えてくれたことは、「何も信用できない」って事。私たちの心に残ったのは、「権威ある人間の大義や言ってることは、信用できない、信頼できない」って言う、哀しい言葉、「人間不信、騙されないようにしよう」だけ。そうした権威ある人たちに、インド独立の父、マハトマ・ガンジーの墓碑に刻まれた「7つの社会的罪」の言葉を送ります。
2012年は、人の正義というか、真っ直ぐな良識が通じる世の中であって欲しい。地域のまちづくりも同様ですね。地域で権力や影響力を持つと言われている方々も、地域の行政も、議員も、私たち住民も、「7つの社会的罪」の言葉を、自戒の言葉として我に帰り、楽しく信頼で結ばれた、まちづくりに努めるよう、再度、動きたいものです。

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■『原発に関わる人々は、「理念なき政治」、「道徳なき商業」、「人間性なき科学」等の、7つの社会的罪の言葉の意味をかみしめていただきたい』
(小出裕章氏の2011年5月23日参議院行政監視委員会での発言より)
小出裕章氏(京都大学原子炉実験所助教)が参議院の行政監視委員会に参考人として出席され、「原発事故と行政監視の在り方」の発言の結びの言葉として、ガンジーの墓碑に刻まれている、「7つの社会的罪」から引用し、「理念なき政治」として、政治に携わっている国会議員達を、「道徳なき商業」として、東京電力を始め各電力会社を、「人間性なき科学」として、アカデミズムや学者への戒めを結びとされています。その言葉は、
『・・・最後になりますが、ガンジーが七つの社会的罪ということを言っていて、彼のお墓にこれが碑文で残っているのだそうです。一番初めは、理念なき政治です。この場にお集まりの方々は政治に携わっている方ですので、十分にこの言葉をかみしめていただきたいと思います。そのほかたくさん、労働なき富、良心なき快楽、人格なき知識、道徳なき商業と、これは多分、東京電力を始めとする電力会社に私は当てはまると思います。そして、人間性なき科学と、これは私も含めたいわゆるアカデミズムの世界が、これまで原子力に丸ごと加担してきたということを私はこれで問いたいと思います。最後は献身なき崇拝と、宗教をお持ちの方はこの言葉もかみしめていただきたいと思います。終わりにします。ありがとうございました』
(Monipo blog 「小出裕章氏の話「参議院行政監視委員会」(文字おこし)」より、結びの言葉)
□京都大学小出裕章氏、「原発事故と行政監視の在り方」
参議院行政監視委員会での小出裕章氏の発言を、以下のブログの録画または議事の文字書きおこし、のどちらからでも見ることが出来ます。マスコミ等が敢えて積極的に報道していない、氏の原発事故についての説明は、実にわかりやすく納得のいくものです。
⇒【録画】参議院行政監視委員会「原発事故と行政監視の在り方」小出裕章氏
(ブログ「小出裕章(京大助教)非公式まとめ」より)
このブログの中の録画『「原発事故と行政監視の在り方」小出裕章氏 2/2』の最後の方で、小出氏は、ガンジー墓碑に記されている、「7つの社会的罪」から引用して、上記の戒めの言葉を述べておられます。
⇒【議事の文字おこし】小出裕章氏の話「参議院行政監視委員会」
(Monipo blog 「小出裕章氏の話「参議院行政監視委員会」(文字おこし)」より)
【参考】7つの社会的罪(Seven Social Sins)
○ 理念なき政治(原則)(Politics Without Principles)
○ 道徳なき商業    (Commerce without Morality)
○ 労働なき富     (Wealth without Work)
○ 人格なき学識(知識)(Knowledge without Character)
○ 人間性なき科学   (Science without Humanity)
○ 良心なき快楽    (Pleasure without Conscience)
○ 献身なき信仰(崇拝)(Worship without Sacrifice)

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■「もうやめよう、原子力。ほんとうに・・・」
(2011年3月18日、第110回原子力安全問題ゼミでの、小出裕章氏の講演テキストタイトル)
□「2.11全国一斉!さようなら原発1000万人アクション」

東日本大震災・福島第一原発事故の発生から1年の3月11日。その一ヶ月前にあたる2012年2月11日前後に全国の主要都市、原発立地県に呼びかける一斉アクション。
⇒「全国一斉!さようなら原発1000万人アクション」
◇全国一斉さようなら原発1000万人アクション
2/11(土) 13:30~ 東京都 代々木公園B地区、ケヤキ広場
◇「全国一斉!さようなら原発1000万人署名アクション」
2/11(土) 14:00~16:00 新潟県 上越市「ユートピアくびき『希望館』」
2/12(日) 13:30~ 愛知県 名古屋市 ※会場未定
2/12(日) 13:30~ 島根県 松江市「松江市総合体育館 大体育室」
2/18(土) 午後   北海道 札幌市「かでる27 大ホール」
2/18(土) 午後   愛媛県 松山市「愛媛県男女共同参画センター」
2/26(日) 13:30~ 佐賀県 佐賀市「どんどんどんの森 広場」
      「原発再稼働にNO! いのちが大事! さようなら原発 九州総決起集会」
※以上は現在の予定です。新しい内容が決まり次第更新していきます。(2012年1月2日現在)
■原発容認の方も、反原発の方も、『みんなで決めよう「原発」国民投票』(2012年1月25日更新)
『「原発」をどうするのか。この極めて重大な案件は、行政府や立法府が勝手に決めることではなく、主権者である私たち一人ひとりの国民が決定権を握るべきではないでしょうか。国会が認めた公式の「原発」国民投票を実現することは決して夢物語ではありません。多数の主権者が望み、求めれば、実施されます』(市民グループ「みんなで決めよう「原発」国民投票」HPより)
<東京都と大阪市で、「原発」住民投票条例の直接請求>
市民グループ「みんなで決めよう『原発』国民投票」では、昨年12月10日から、地方自治法に基づき、東京都/大阪市に対して都民投票条例/市民投票条例の制定を求めるため、東京都と大阪市の両議会に住民投票条例の制定を直接請求する署名活動を始めました。これは住民が自分たちの住む自治体(東京都/大阪市)に対して条例の制定を求める「直接請求」というもので、地方自治法に定められた手続きです。直接請求をするにはその自治体の有権者の1/50以上の署名が必要です(東京都であれば約22万筆、大阪市であれば約4万2000筆)。それぞれ東京電力、関西電力の大株主である両自治体で、住民自らが原発稼働の是非を決めるのが狙い。署名期間は大阪が1カ月、東京は2カ月。東京は2012年2月9日までに約21万4000筆以上を集める必要があります。署名が集まれば首長が各議会に条例案を提出します。
■「原発」大阪市民投票条例の制定に向けて署名提出。
2012年1月16日、「原発」大阪市民投票条例制定の請求署名は、必要な署名数を上回る、61,087筆の署名が集まり、大阪市選挙管理委員会に提出しました。
■「原発」東京都民投票条例制定に向けて署名活動中、2月9日締切り。
東京都民投票条例制定の街頭署名は東京都に対し都民投票条例の制定を求める「直接請求」で、直接請求には有権者の1/50以上の署名が必要なため、東京都では約22万筆が最低ラインとなります。2012年2月9日までに目標を達成する必要があります。なお国民投票の署名活動と異なり、この都民投票の署名はネットでの署名が認められておらず、 現物の署名簿に、有権者に自署していただかなくてはなりません。都内で、署名ができる場所は多くあります。詳しくは、「みんなで決めよう『原発』国民投票」のHPをご覧ください。残りわずかの日数です、是非成功させましょう。
■【みんなで決めよう「原発」国民投票】では、全国各地で、「原発」国民投票についての説明・解説や議論の場を設けます。
1月27日(金)東京。1月27日(金)埼玉。1月27日(金)神奈川。2月4日(土)上越市。2月5日(日)新潟市。2月5日(日)村上市。2月6日(月)新発田市。2月6日(月)関川村。2月18日(土)福岡市。2月22日(水)大阪市。2月25日(土)郡山市。3月31日(土)東京都他。詳しくは下記のHPをごらんください。
⇒原発推進、原発容認の方も、反原発、脱原発の方も「みんなで決めよう『原発』国民投票」

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■『生活の中で、ふと、「はっきりとわからないけど、心の何かが引っかかる、何かが間違っている」と感じるとき、この言葉(ガンジーの墓碑に記されている「7つの大罪」)の中に答えが見つかる事があります』
(鹿児島県阿久根市、阿久根市議会議員竹原えみ氏のブログ「阿久根市議会へ行こう」から)
私も、自分自身が日常の生活の中で、何か世の中が、ひょっとしたら自分が間違っているのでは、と思う時があります。その時、竹原氏が書かれたように、7つの言葉に沿って自問自答しています。竹原えみ氏は、阿久根市議会議員で、「ブログ市長」と呼ばれた竹原信一の妹さんです。真摯に、真っ直ぐに、市議会改革、まちの改革に、取り組まれています。全国の議員の方にも、市民の方にもわかりやすく、参考になるブログです。
⇒「阿久根市議会へ行こう。竹原えみ阿久根市議会日記。2011年9月20日「7つの大罪」」
「平成23年4月に阿久根市議会議員になりました。私が知ったこと、考えたことをお伝えしていきます。政治に関心を持っていただける窓になったらうれしいです。そして次は「あなた」が議員になる番です」(ブログ冒頭の言葉)

【参考】ジャレド・ダイアモンド著「文明崩壊 滅亡と存続の命運を分けるもの」(上) (下)。出版 草思社。
『栄華を極めたかつて文明・国は、なぜ崩壊したのか。今、同様の道筋をたどっているのでは』
2005年に米国で発売され、ベストセラーとなった話題の1冊。本書は、文明崩壊のメカニズムを説き明かす。著者は、現代社会への警鐘として、我々が文明崩壊を回避し乗り越えられるのか、と問う。人間が、歴史を教訓に、ガンジーの言う、7つの社会的罪を犯さないようにして、文明崩壊を回避し、乗り越えていかなくては、という問題提起のようにも聞こえます。
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福岡の情報サイト「ふくおかサポートねっと」の編集部です。九州・沖縄の注目ニュースを中心に発信します。

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