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2009.10.27 19:54|地域news
■若者による「ゴミひろい」はカッコイイ。
ゴミや雑草のないきれいなまちは、住んでる人や訪れる人の心もキレイにします。
まちに捨てられているゴミ清掃、近くの川や町内のゴミ清掃や雑草除去は、もっぱら、地域の自治会(区や町内会等)や学校が中心になって活動し、住宅地では朝早くから、家の周辺をご年配の方が奉仕としてやっていただいているのが現状のようです。ただ、これからは地方自治体も財政難から、「住民との協働のまちづくり」のうたい文句で、住民が使う公園などの清掃までも、自治会で行って欲しいとか言い出していますし、今後、地域の自治会(区・隣組)活動の中心になっている方々の高齢化や自治会の任意団体化等により、ゴミ等の清掃活動が難しくなり、まちの環境や衛生面、防犯面でも問題が生じてくるケースも考えられます。
今日は、『若者による「ゴミひろい」、きれいなまちづくりは、カッコイイ』そんな事例の紹介です。私は、これからのまちづくり・地域活性化のキーは、若者だと思っています。若者が参画しないまちづくりや自治会活動は、将来への持続性がないと思っています。特に若い方がこのブログを見ていたら、グリーンバードさんやスマイルスタイルさんの「ゴミひろい」イベントに参加してみてください。体験され、賛同された方は、学校や職場、地域で動きを起こしてみてください。また、地方自治体や地域の自治会の方々も、そんなこころある若者を、地域のまちづくりや自治会活動に参画してもらう仕組みと、彼らの活動を支援する方法を考えてもらいたいものです。

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□NPO法人グリーンバード
グリーンバードを設立された長谷部健氏は、以前、雑誌の対談で、「日本人は良い意味で思慮深いですよね。でもそれが悪い面で出ると、一歩が踏み出せない状態になる。踏み出せばいいのにね。ゴミ拾いのボランティアに来るということは一歩踏み出してくることだと僕は思っているんですよね。以前見たアンケートに、20代から30代の若者の2割はボランティアをしたことがあって、2割はまったく興味がない。残りの6割はチャンスがあれば参加したいと思っている、とあったんです。その頃、僕も6割の人と同じ感覚で、ボランティアって無償で高潔なもので、ちょっと参加しづらいみたいに感じていたんです。それで、その6割の方が手軽に参加できる形を作りました」と言われています。そして生まれたグリーンバード(green bird)とは、「きれいな街は、人の心もきれいにする」をコンセプトに誕生した、東京原宿表参道発信のプロジェクトで今や全国に仲間が広がっています。『「ゴミやタバコをポイ捨てしない。」と宣言すれば、誰もがgreen birdのメンバーになれ、主な活動は「まちのそうじ」。「街を汚すことはカッコ悪いことだ」という気持ちを持つだけでいいのです。合言葉は“KEEP CLEAN. KEEP GREEN”。 自分たちが住む街をもっとキレイで、もっとカッコイイ街にするために』、とおっしゃっています。
⇒NPO法人グリーンバードのHP
⇒グリーンバードの各県のチーム紹介HP。お近くにあれば是非参加してみてください。
【千葉、仙台、相模原、沖縄、松山、名古屋、大宮、札幌、京都、信州、静岡、越後湯沢、大阪アメ村、鹿児島、宮崎、赤坂、外苑、熊本、長崎、学生、歌舞伎町、渋谷、吉祥寺、鎌倉、駒沢、福岡、下北沢、表参道、スリランカ、パリ】
□NPO法人スマイルスタイル
スマイルスタイルは、 『まちでアソンデ、しゃかいをつくる。観光しながら、ゴミひろい。オールナイトで、ごみひろい。それはきっと、普通じゃない、ゴミひろい。アソビゴコロをプラスした、ちょっとわくわくするような、気軽に参加していただける「ごみひろい」』の活動を、主に関西地区で行われています。スマイルスタイルは、「社会をつくる」「社会をよりよくしていく」そんな行為を、人々のライフスタイルの一部にしよう、と呼びかけています。
⇒NPO法人スマイルスタイルのHP。関西地区の方は是非ご参加を。
ごみひろいチームは、【京都、堺、北新地、尼崎、西宮、西九条、グリーンバードアメ村】

両者の取り組みのすごいところは、単なる社会的活動によるボランティアとしてだけでなく、コミュニティー・ビジネスとして永続的な展開を指向しているところです。NPO=稼がないボランティアでなく、ビジネスとして起業し、事業型のNPO法人として利益をあげ、利益は、翌年もパブリックな、広く社会のためになる仕事をすることに使う組織を目指しているところです。

■若者による「学びのまちづくり」が拡がってます。「シブヤ大学」
現代は、誰もが誰かとつながりたいとか、みんなで何かをとかの気持ちはあるけど、そんな場や機会がなく、コミュニティーの形成がしずらいのが現状で、地域での人と人のつながりや共同体としての意識が希薄になっています。次は、東京・渋谷で、人と人との交流の学びの場を提供し、街と人をつなぐ学びのまちづくりを行っている「シブヤ大学」の話題です。シブヤ大学は、学校教育法上で定められた正規の大学ではなく、生涯学習を推進する特定非営利活動法人です。シブヤ大学は「学ぶ心を通して社会を活性化し、より良い未来を創造する」をMissionとし、地域密着型の教え、学び会う場を作り、あらゆる世代の人々がいきいきとした生活が送れる社会の実現に寄与することを目的に、2006年に設立されました。地域の文化や歴史を含めた様々なテーマについて、誰もが講師となれ、誰でも生徒になれるのが一般の大学と違うところで、地域の施設や飲食店等を教室に見立てて授業を行っています。単なるボランティアではなく、きちんと、ビジネスとして成立させています。

以前ブログで、「シブヤ大学」についてご紹介しましたが、既に、京都と名古屋に姉妹校ができて、活動をされています。また、来年春には、札幌オオドオリ大学が開校予定です。このお若い学長さんのブログを見ると、参加したい気持ちと、自らが一歩踏み出す勇気をもらえると思います。続いて、2010年度福岡テンジン大学も設立に向け動き出しました。続々開校予定です。貴方も「学びのまちづくり」に参加してみませんか。
★〈シブヤ大学の姉妹校。開校しています〉
⇒京都カラスマ大学のHP(京都府京都市)2008年10月開校/姉妹校
⇒大ナゴヤ大学のHP(愛知県名古屋市)2009年9月開校/姉妹校
☆〈2009年度開校予定〉
□札幌オオドオリ大学(北海道札幌市)2010年2月開校予定/姉妹校。
⇒札幌オオドオリ大学HP。新しいHPです。
☆〈2010年度開校予定〉
□福岡テンジン大学(福岡県福岡市)が2010年9月開校予定で動き出しました。
【NEWS】福岡市とNPO法人が「共働」でまちづくりに取り組む、福岡市共働事業提案制度の平成22年度事業に、「福岡テンジン大学」設立事業が11月5日採択決定され発表されました。
⇒福岡テンジン大学の設立母体NPO法人グリーンバード福岡チームHP
□他、続々開校準備中。
⇒大阪○○大学(仮)開校準備中ブログ 
⇒ひろしまジン大学準備室ブログ
⇒松本アルプス大学開校準備室ブログ
・東京にしがわ大学
・鹿児島○○大学
・沖縄○○大学

※シブヤ大学では、大学づくりのノウハウを全国に移転していく考えです。シブヤ大学の 「学びによる、街と人をつなぐまちづくり」の活動は、新しいまちづくりのカタチと言えるでしょう。また、これからの生涯教育のやり方も、単なる知識・趣味等を身につける学びや一方通行の学習ではない、このシブヤ大学の組立て方は、大いに参考になるところです。
⇒NPO法人シブヤ大学のHP

(マコ)

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2009.10.15 17:31|市町村の試み
私は、『「まちづくり」とは、住民と自治体が、環境破壊、防災といった、国として人間としての共通の課題を共有したうえで、自分たちの住む地域の住環境の整備から始まり、高齢者・児童を含む住民や来訪者に安全・安心でやさしいまち、将来にわたって持続性のある「ここに住んでよかった」と実感できるまちの仕組みづくりを協働してつくる活動』だと思っています。
最近、地方自治体では、「協働のまちづくり」のうたい文句で、行政と住民、企業、NPO・ボランティア・団体等が一体となって、地域住民の共通の課題に取り組む「協働のまちづくり」の動きが活発です。まちづくりにおける協働(協働のまちづくり)とは、「住民と行政が相互の理解と信頼の下、目的を共有し、連携・協力して、地域の公共的な問題の解決を目指すこと」と定義づけられています。例えば、地域の課題解決に向けて行政単独では解決できない問題がある場合、または市民だけでは解決できない問題などがある場合に、相互にお互いの不足を補い合い、ともに協力して課題解決に向けた取り組みをすること、としています。

■住んでる人にやさしくないまちには、来訪者は再び来ない。
昨今の国、自治体の財政悪化に伴い、自治体はややもすると、優先順位を、地域の経済発展や観光の活性化等の「入り」の部分に置き、そこに住む住民にとって「安全で、住みやすい、暮らしやすいまちづくり」等の生活面の事業は後回しになっている自治体も多いように感じられます。そこに住む住民にやさしくないまち、よくないまちは、来訪者(観光も含めて)に対してもやさしいまちにはなりません。いくらまちを飾りたてて、表面おもてなしを良くしても、来訪者の心には伝わらないものです。まずは、住民の誰もが行きたいところに行けて、やりたいことがやれるようにすることが、まちづくりの基本だと思います。住民が住みにくい、使いにくいまちは、いずれは住んでいる人々を排除し追い立ててしまいます。特に体力が衰えた高齢者が住めないまち、はあってはならないでしょう。

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■高齢者・児童を含む住民や来訪者にやさしいまち。ユニバーサルデザインのまち。
一方で、「ユニバーサルデザインのまちづくり」に熱心に取り組んでいる自治体もあります。きっかけは、障害を持たれた方へのバリアフリーだったりしますが、「やさしいまちづくり」をコンセプトに、住民や訪れる多くの人々が、この地で、憩い、楽しみ、快適にすごすことができるよう、街にホスピタリティが感じられるような都市環境を創出しようと取り組んでいる自治体も多くあります。ユニバーサルデザインの考え方は、来訪者のためだけでなく、そこに住んで居る住民のモラルやマナー、ホスピタリティ(すべての人に心を込めて接する態度)の向上など、人を思いやることのできる温かい心を持った人づくり(心のユニバーサルデザインという方もいらっしゃいます)として推進している自治体もあります。
⇒※ユニバーサルデザインとは。(:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より)
■ユニバーサルデザインのまちの参考事例。
私が目に留まったHPをいくつか紹介します。このような事例を持ち寄り、住民、来訪者にやさしいまち、「安全、安心な私たちのまちづくり」を考えて行きたいものです。
⇒□浜松市 ユニバーサルデザインに熱心なまちとして有名です。
⇒※浜松市のユニバーサルデザイン市民リーダー養成講座
⇒□三重市に代表されるユニバーサルデザイン条例。
⇒□豊橋市
⇒□上越市
⇒□熊本県も熱心です
⇒□神戸のユニバーサルデザインのまちづくりの取り組みは大変活発です。
神戸の観光地では、車椅子を無料レンタルできる「KOBEどこでも車いす」貸し出していますが、「車椅子で楽しむ」観光の普及のため、神戸に多い観光系や福祉系の大学生を参画させて、高齢者や障害者が気軽に神戸を訪れてもらおうと、「ユニバーサルデザイン観光マップ」を作成し観光面でアピールしています。
⇒□「まちの駅」は、観光客や住民が気軽に休憩のできるベンチやトイレのあるやさしいまち・商店街づくりを目指している全国のネットワークです。
⇒※まちの駅とは。(フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)より)
⇒□私の好きな、赤穂市ベンチアート企画(べんちあーと あこう 2006年の例)

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■地方分権時代、住民主体の協働のまちづくり。「住民自治基本条例」(まちづくり条例)
新政権の目玉政策として、地方への権限と予算委譲の地方分権が進むことは大変望ましいことですが、地方自治体自身に、国、省庁と同様に、無駄の排除や事業の一貫性とともに、住民の声・目線にたった住民との「協働」のまちづくりが強く求められます。そして、行政や議会、住民等が一体となってまちづくりに取り組むためには、少なくとも、そのルールとして「住民自治基本条例」(まちづくり条例)は定めるべきです。(※自治基本条例とは、地域課題への対応やまちづくりを誰がどんな役割を担い、どのような方法で決めていくのかを文章化したもので、自治体の仕組みの基本ルールを定めた条例。多くの自治体では、情報の共有や市民参加・協働などの自治の基本原則、自治を担う市民、首長・行政等のそれぞれの役割と責任、情報公開、計画・審議会等への市民参加や住民投票など自治を推進する制度について定めています)
また、私たち住民や自治会、NPO・団体等も、常に公正に地方行政へ関わり、住民主体の地域計画づくりに積極的に関わる意気込みが必要な時代です。国から地方への権限・予算の委譲は、地元が住民の幸せは何かを一番わかっているという前提です。私たち住民や自治体も、従来のやりかたや、しがらみ・補助金に振り回されずに、まちに小さな族議員的風土ができないような仕組みづくりが求められる、新しい時代の到来といえます。

今年3月に出版された「住民主体の都市計画」(学芸出版社発行)のなかで、大阪市立大学の米野史健氏は、『これからは住民が都市計画を生かす時代である。住民が都市計画をうまく利用してより良いまちを創ること』を提案されています。具体的には、『住民が共同して(地域住民の総体が地域住民の総意に基づいて)、主体的に地域の将来像=計画を定め、地域のまちづくりをより実効的に進めて行くために、都市計画という都市空間を制御する枠組・手段(規制・誘導や事業という手段)を持続的に活用すること』、だと言われています。
私も同感です。「協働のまちづくり」は、掛け声だけでなく、自治体も住民も共に、「住民参加/住民主体のまちづくり」を念頭に、具体的に住民が、まちの「将来計画づくり、協働のまちづくり」に参画・推進できるような仕組みづくりを考えていきたいものです。

(マコ)

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福岡の情報サイト「ふくおかサポートねっと」の編集部です。九州・沖縄の注目ニュースを中心に発信します。

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