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2009.04.27 15:21|情報クリップアフター
連休です。今日は、まったりと「ヤギ」の話、ヤギ三題。
ヤギ・ヒツジによる地域の環境改善、地域貢献、何より地域の交流・憩いの場づくりにつながる楽しいお話。

■まちづくり提案募集作品「ヤギ・羊ECO大作戦」
社団法人・建設コンサルタンツ協会九州支部が主催している「夢とアイディアでまちを変える-まちづくり提案募集」の2008年最優秀賞作品、「ヤギ・羊ECO大作戦から見えてきたもの」の中で、受賞者の井出氏は「雑草に覆われている、管理する人がいなくなった私有地や、維持・管理費不足の行政が管理する公有地、公園等にヤギやヒツジを放すと、除草ができ、それを目当てに地域住民が集まりだし、街の変化のきっかけにもなった。今、長崎県島原振興局では、公園や公有地の除草にヤギ・ヒツジを利用して行っている。これからは「ヒツジが街を変える?」かもしれない。廃虚・空き地を有する住民とヒツジのネットワークは出来ないものか」と言われています。氏の問題意識、日々の活動、夢、ご提案に、すごく感動しました。(今回のプログタイトルはこのキャッチをお借りしました)
クリック⇒建設コンサルタンツ協会九州支部の、夢とアイディアでまちを変える「夢・アイデア提案」事業。
九州内における地域・まちづくりの視点を、広く地域住民から募り、その発表と実現に向けた支援を行う場として、「夢・アイデア提案」事業を進められています。最優秀賞をとられた提案募集作品「ヤギ・羊COE大作戦から見えてきたもの」(井手哲氏)が、全文載っています。(建設コンサルタンツ協会九州支部HPより)
クリック⇒建設コンサルタンツ協会九州支部「九州郷づくり共助ネットワーク研究会」
九州の農山漁村を主体とする地域での、都市と農山漁村の共助等をめざした「共助ネットワークづくり」に向けて、「九州郷づくり共助ネットワーク研究会」を設立し、いろんなサポート活動などを進めておられます。この研究会発足のきっかけも、夢・アイディア募集の中の提案から始まったようです。(同HPより)

090628与論の黒ヤギ_1416~01

■びっくりしました、すごい。「鳥取環境大学ヤギ部の派遣除草等の活動」
ヤギは乳肉・毛皮生産のための用畜としてだけでなく、雑草・潅木除去や牽引のための役畜あるいは堆厩肥を供給する糞畜として多面的な利用価値を持っています。さらに、最近では伴侶動物として情操教育の場面でも利用されてきています。鳥取環境大学ヤギ部では、地域住民や自治体などから除草の依頼を受けてヤギを派遣、ムシャムシャと雑草を食べる働きぶりが好評だそうです。
【鳥取環境大学ヤギ部の活動】
ヤギ部は、鳥取環境大学が開学したばかりの2001年5月に発足。「山羊を飼うことや利用することを通じて、様々な環境問題を解決・改善する方法を見出し実践すること」を大きな目的として様々な活動に取り組んでいます。「山羊の食性を利用した学内及び地域の除草活動」、「山羊糞を堆肥として利用した畑での野菜作り」、「山羊を利用した生態系の保全をかねた不耕起栽培の水 田での稲作」、「山羊を介して行う地域の方との環境教育等を目的とした交流」、「山羊をモチーフにしたヤギグッズの製作および販売」などなどです。今後は 新しく山羊が加わったこともあり、山羊の食性を利用した除草活動を積極的に実施していこうと考えています。山羊たちの名前は、発足当初からいる「ヤギこ(メス)」、シバヤギの親子「こはる(メス)」と「こゆき(メス)」。この4月新たに2匹が加わり、やんちゃ盛りの5匹の世話をしています。何より、日々のヤギの世話を、ヤギ部の活動の中でも最も大切で基本となる活動としています。
クリック⇒「鳥取環境大学ヤギ部」
可愛いヤギの写真やイラスト見るだけで、楽しいです。それだけでなく、ヤギ部の活動内容や履歴が見れます。インデックスの「ダウンロード」の頁の下、当番記録表などを見ると、学生君たちの日々の愛情ある活動が見えます。(鳥取環境大学ヤギ部HPより)
クリック⇒「鳥取環境大学とは・受験生向けサイト」皆さん、一度HPをクリックして見てください。まだ新しい大学、学問だけに受験生確保も大変のようです、応援しましょう。
★鳥取環境大学は「人と社会と自然との共生」の実現に貢献する有為な人材の育成と創造的な学術研究を行うことを基本理念とし、平成平成13年4月開設された新しい大学です。鳥取県と鳥取市が創設経費を負担し、新しく学校法人を設立。その学校法人が私立大学として大学の運営を行う、全国的にも数少ない先進的な公設民営方式です。現在、環境政策経営学科、環境マネジメント学科、建築・環境デザイン学科、情報システム学科の4学科です。(鳥取環境大学HP/受験生向けサイトより)

★ヤギ部顧問の小林朋道教授(動物行動学、人間比較行動学専門)の著書、是非おススメです。
先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます!―鳥取環境大学の森の人間動物行動学先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます!―鳥取環境大学の森の人間動物行動学
(2007/03)
小林 朋道

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先生、シマリスがヘビの頭をかじっています!先生、シマリスがヘビの頭をかじっています!
(2008/10/02)
小林朋道

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■ありました。山羊に興味のある方の「全国山羊ネットワーク」
設立趣旨)1999年設立。山羊を生産のための家畜という風に限定せず、役用家畜、伴侶動物、実験動物など汎用家畜として位置づけて山羊の価値をアピールしたいと思っています。 山羊にはまだまだ未知の利用価値があるものと考え、本ネットワークを通じて情報交換し、農業技術、研究、教育など多方面から山羊を 捉えて人類と山羊の関わりを深めたいと思っています。本ネットワークは山羊を飼育しているかいないかに関係なく、山羊やその生産物に興味のある方々の集まりです。とにかく山羊をこよなく愛しわが国における山羊振興を図ることを目的としています。「全国山羊サミット」を開催しています。
クリック⇒全国山羊ネットワーク。山羊の起源、種類、飼い方等の楽しい記事や、情報交換の掲示板。
(全国山羊ネットワークHPより)

今回の三題に登場した、人や大学・団体、行政の方が一同に会すると、人にやさしい地域活性化・まちづくりの新たなやり方や、新しいビジネスのネットワーク等の面白い仕組みが生まれそうですね。

(マコ)
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2009.04.13 15:33|国の動き
昨年12月、内閣府/地域活性化統合本部は「地方再生戦略」を改定し、21年度以降の地方再生に向けて、省庁横断、施策横断の取り組みを推進すると発表。地域活性化をリードする人材育成、都会の団塊世代や若者、女性等の人材を地域の担い手として活用することや、農林水産業の再生等を盛り込みました。これを受けて、国土交通省は20年度からの「田舎で働き隊」の事業を発表しました。総務省も、豊かな自然環境を守りながら活力ある地域社会の形成を目指す「地域力創造プラン(鳩山プラン)」を発表、21年度より各種施策を展開すると発表しました。

■総務省の「地域力創造プラン」。
ー都市の若者らが1~3年程度の期間、農林水産業などに従事する「地域おこし協力隊」を創設ー

本年度3月末、総務省は、平成21年度より意欲ある都市住民(若者等)を、農山漁村へ受け入れる「地域おこし協力隊」を推進すると発表しました。農山漁村は、意欲ある都市住民(若者等)を「地域おこし協力隊員」として受け入れ、地域への貢献や、地方での生活を望む都市住民のニーズに応えるとともに、人口減少・高齢化に悩む地方(受け入れ側)を活性化するものです。景気の悪化で失職した若者などに、地方で活動してもらうことで、地方への就職、定住のきっかけともしたい考えです。派遣の規模は、09年度は300人程度、3年後には年3000人規模を目指しています。隊員は、1~3年間、農業や漁業の手伝い、森林や河川など水源の管理などに従事し、報酬は年200万円程度。住宅や活動に使う車も準備するとしています。費用の一部は国が特別交付税で1人当たり350万円程度を支援し、自治体は特別交付税のうち、約200万円は隊員の人件費、残る約150万円は住居の借り上げや協力活動の経費などに充てることができるとしています。各市町村が隊員募集等を行うが、NPO等の民間コーディネイト機関への委託も出来るとしています。実施方法は、地方自治体の取り組み状況は別途調査するが、事前申請の必要はなく、取り組み実績を事後に調査の上、財政の支援措置をするとしています。
⇒「地域おこし協力隊」の推進、概念図 (総務省HPより)
⇒「地域おこし協力隊」の推進について、報道資料 (総務省HPより)
⇒「地域力創造プラン(鳩山プラン)」 (総務省HPより)

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■農林水産省。ー「田舎で働き隊」の、都市部の人材選びのコーディネイト機関の募集ー

農林水産省は、地域住民や都市住民、NPO、企業等の多様な主体を、地域づくりの新たな担い手として捉え、これらと農山漁村の協働により、持続可能で活力ある農山漁村を実現するモデル的な取り組みを支援する「農村活性化人材育成派遣支援モデル事業」として、「田舎で働き隊」事業を開始すると昨年12月に発表しました。これは都会に住む800人程度の社会人や定年退職者、大学生等で農村に関心がある人を選び、約100カ所の農山魚村に約10日程度招待し(日当や旅費支給)、地元住民と、イベント開催、特産物販売や将来の事業を話し合いながら立案する事業で、都市住民ならではの発想を農村の活性化に生かすとともに農村との交流、移住などにもつなげる狙いで、平成21年2月、この都市部の人材選びの仲介に協力してくれる民間の団体や企業、大学等のコーディネイト機関を募集し、採択先が決定しました。そして2月末頃に、採択されたコーディネイト機関が、田舎で働き隊の人材募集をし、応募状況は大変良好のようです。この、田舎で働き隊は「きっかけコース(10日間程度)」でしたが、今年度は「おためしコース(最長1年間)」として、長期研修及びアドバイザー派遣の支援を実施すると3月末に発表。隊員は、全国約50地区程度の農山漁村に最長1年間実践研修し、研修手当てとして標準月14万円を支給するものです。応募できるコーディネイト仲介機関は、農山漁村地域における都市部人材の活用に取り組む民間団体で、NPO法人、大学、観光協会、農業協働組、森林組合、水産業協同組合、地方公共団体の出資する団体等です。
⇒農林水産省「田舎で働き隊!」の事業概略 (農林水産省HPより
⇒農林水産省、平成21年度「田舎で働き隊」事業<おためしコース>の人材コーディネイト機関の募集。※応募期間/平成21年4月10日~平成21年4月23日 ※公募要領は随時発表。
(農林水産省HPより)


◇耕作放棄地の実態
ひとつひとつは、大変に良いことだと思いますが、政府もマスメディアも、都会の人が農村へいけば、現在の派遣切りや、就職先等の雇用先にもなるとし、荒廃した未耕作の整備を行えば、農業の活性化が起こり、新産業が生まれるかのような安易な報道をしているようにも思います。今年に入り、いまさらのように食料自給率の問題が浮上し、農林水産省が、いざ、全国の耕作放棄地の実態調査を初めて行ったところ、なんと全国の農地のうち、23万1千㌶は耕作に使えないこととが判った、と発表。農林水産省では、2011年度までに、耕作放棄地解消を目指し、2009年度予算で、耕作農地を整地する農家への新交付金を206億円を設け、食料自給率の回復に結びつけたいとしているが、現状のままだと、耕作に使えない農地のほぼ半分が森林・原野化して、耕作が著しく困難と判断されているという発表がされました。
⇒農林水産省「耕作放棄地対策の推進」(農林水産省HPより)

政府、あるいは学者やマスコミは、日本の食糧自給率アップ、農業問題を真剣に議論し世に問い、国土計画、森林保全などの環境問題等とあわせて、体系的に、総合的な政策として、それこそ、内閣府/地域活性化統合本部が各省庁の事業を連携し一本化し、日本の農業、食料自給の未来図を国民に示し、実現のための仕組みづくりと人材育成を、省庁別の縄張り予算ではなく組み立てていくことを希望したいと思います。

(マコ)

2009.04.12 16:12|大学の役割
『地域活性学会 2009年度/第1回研究大会』
大会テーマ「今、求められる『地域力』とは」の案内

・日 時 : 2009年7月11日(土)~12日(日)
・会 場 : 法政大学市ヶ谷キャンパス 外濠校舎

昨年12月、地域の活性化の政策提言や活性化への取組支援の学術研究活動を目指して「地域再生システム論」の参加大学を中心に「地域活性学会」が発足しました。また、内閣官房/地域活性化統合本部は、国の重要課題の「地方再生戦略」として、地域固有の知の拠点である大学と、地域の行政、学生・NPO・団体が連携し一体となって地域再生・活性化に取り組むよう具体的な支援を行っていく方針です。ややもすると大学や学会というのは、研究者による分析や地域の疲弊原因を追及するだけで解決策を打ち出す活動が手薄だとの認識もありますが、この度の「地域活性学会」は大学の研究者に限らず、官公庁などの公的機関、地域で活躍する民間団体や企業、NPO、個人の地域活動家などに開かれた学会として、広く参加を呼びかけ、地域の地域活性化への取り組み支援につながる活動を行おうとの趣旨です。
私は、都市計画や地域活性化、まちづくりには、将来を見通した、知の拠点としての大学の役割、とりわけ大学の先生、学生の役割が大きいと考えます。しかし、大学の先生や学生が、正規の授業以外にまちづくりに積極的に参画したりするには、大変な負荷がかかります。地域の大学は、大学を挙げて地域の活性化を支援するように取り組んで欲しいと思います。

学会は、具体的な活動として
1)地域活性化を担う専門的な人材の育成(教育)
2)地域活性化の理論と方法の学際的な探究(研究)
3)地域活性化に関する研究成果の地域への還元(地域貢献・政策提言)
4)地域活性化に関する国内外の研究ネットワークの構築(国内連携・国際交流)
の4点を柱に、地域活性化支援活動を展開する方針で、今年初めての2009年度年次大会『地域活性学会 第1回研究大会』を、大会テーマ「今、求められる『地域力』とは」で開催します。

090411地域活性学会第1回_1650~01

■2009年度年次大会 『地域活性学会 第1回研究大会』
  大会テーマ 「今、求められる『地域力』とは」

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□研究大会開催日程・会場
・日 時 : 2009年7月11日(土)~12日(日)
・会 場 : 法政大学市ヶ谷キャンパス 外濠校舎
□研究大会プログラム概要(予定)
・7/11日(土) : [午前]一般研究発表、研究部会発表、ポスター発表 [午後]総会、特別講演(演題「今
、求められる地域力」を予定 )、一般研究発表、懇親会
・7/12日(日) : [午前]一般研究発表 [午後]シンポジウム(演題「地域における起業・事業再生」を予定)
□研究大会への参加、発表の申込みについて <5/18(月)受付開始>
申込方法 : 研究発表者、一般参加者共にWebサイトよりお申し込み下さい。Webサイトからのお申し込みが困難な場合は、FAXまたは、郵送にて「地域活性学会第1回研究大会実行委員会」まで送付ください。
◇申込締切 : 大会参加及び研究発表等の申込期限は下記の通りです。
・一般研究発表申込 : 2009年4月30日(木) 17:00まで
・ポスター発表申込 : 2009年5月15日(金) 17:00まで
・ 一般参加予約申込 : 2009年5月18日(月)~6月30日(金)
※一般研究発表の募集について 。ポスター発表の募集について。 自治体・団体等による特別掲示については、WEBサイトを確認ください。
⇒『地域活性学会 2009年度/第1回研究大会』(地域活性学会HPより)
プログラム、研究発表・ポスター発表、大会参加方法と費用。会員募集等についてはWEBをご覧ください。


(マコ)
2009.04.12 13:32|地域住民参加
先週、福岡でふたつのまちづくりのセミナー(特に都市開発)が行われたので行ってきました。
ひとつは、4月6日の九州大学のまちづくりの講演会。もうひとつは、4月8日9日の「福岡都市フォーラム」。ふたつのイベントとも、外国の大学教授や専門家から見た日本の都市開発への提言で、共通するところは、都市はビジネスと商業の街だけでなく、そこに住む住民たちが住み続けられる街でなくてはならないこと、また市民が街づくりに何らかの形で参画していくことの重要性を提言されました。
日頃、街づくりは、行政や関係する企業とともに、一般の住民(そこに住んでいなくてもその街に関心のある方も)が参画するにはどうしたらいいか、を考えている私にとっては我が意を得たりでした。また、評論家の寺島実郎氏の「ひとりひとつのNPO」の考えのように、一般の我々が、街や社会と何かのかかわりのある活動(NPO、団体、各街づくりの協議会、住んで居る自治会等)に参画していくべきとの意を強くしました。

□九州大学工学部国際学術交流フォーラム
『ニューヨーク市における市民によるまちづくりの最新の動向-9.11以降-』
【趣旨】ニューヨークでは、グローバル経済の下にあって、草の根の市民のまちづくり活動が活発です。
持続可能な都市開発を探求するコミュニティーの活動に着目し、都市の住宅、貧困問題、コミュニティー開発について研究を行っているトム・アンガッティ教授(現在、ニューヨーク市立大学ハンター校教授、同コミュニティー計画・開発センター所長であり、元ニューヨーク市都市計画局プランナー。ローマ・アメリカンアカデミー賞(1989-1990年)などを受賞。主な著書は「New York for Sale」)が、9.11以降の動向を含むニューヨークのコミュニティー開発の実情やコミュニティ・グループの役割について講演。
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【当日の感想】ニューヨークでは、不動産、金融、保険業界による大型都市開発が盛んで、結果、都市に住んで居る住民や企業・店舗などは、都市から離れ移らざるを得ない状況になっている。そして現在はバブル崩壊、金融不安。そのような状況の中の市民運動として、ニューヨークでは、大学の教授・学生や専門家が協力し、地元の住民と共に、自らの街、区の「コミュニテイ・プラン」を作成し、市に提案していて、採択例も出てきている事例を紹介。このセミナーは昨年、「ルイス・マンフォードの都市・地域計画論」や「小林重敬氏の都市計画の考えとエリアマネジメント」のセミナーを開催いただき、私の都市・地域計画への関心を高めていただいたセミナーで、今回も、このフォーラムをコーディネイトされた秋本福雄氏(九州大学大学院工学研究院教授)の同時通訳と、わかりやすい説明に感謝致します。
⇒九州大学工学部国際学術交流フォーラムの概要

□『福岡都市フォーラム~天神を例に、これからの仕事、生活、都市のあり方を考える』
主催 福岡都市フォーラム実行委員会(天神明治通り街づくり協議会、We Love 天神協議会、博多まちづくり推進協議会、福岡市、INTA)
【趣旨】世界60カ国約2,000人以上の都市開発の実務者らが集う団体INTA(国際都市開発協会。本部=パリ)のメンバーを招聘し、天神明治通り街づくり協議会が検討している“グランドデザイン”(街の将来像)を題材として、都市デザインや都市間連携等の海外のとりくみ事例等との比較を通じて、助言、評価をいただきながら、官民共働でこれからのまちづくりのあり方を考える公開フォーラム。
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【当日の感想】
きっかけは、天神明治通り地区のビルは、築年数30年以上経過したものが多く、立替更新時期に来ているためで、協議会をつくり、今回のフォーラム開催を通し、2009年度に天神としてのまちづくりグランドデザインを示し、市民、専門家、行政と共働し、実現に向けて取りまとめて行く方向である。
「福岡都市フォーラム」は、INTAのメンバーが、福岡の視察や地域団体へのインタビューなどを行うなど、福岡の問題点の改善や街づくりを目的に開催された。また、フォーラムに先立って「公開講座と都心ツアー」を2009年4月7日と8日の両日開催。「都心ツアー」は、天神地区の開発史とオフィスを巡るツアーと、新博多駅ビル工事現場見学会(特別企画)など市民参加型の講座も行われた。
(上の二番目写真の明治通りの模型は、公開講座で九州大学の学生が作成したもの)
最終日の公開フォーラムでは、ミシェル・スダルスキスINTA事務局長が「福岡はアイデンティティー不足。街を象徴するようなシンボルがなく、歩いても同じブロックが続き、街が繰り返しているようだ」と指摘。併せて、交通渋滞の緩和、物件の空室などの問題点を挙げ、都心部の中心に福岡を象徴するモニュメントの設置や、路面電車を復活させ都心部と博多湾を結んでは、などの意見も出た。ここでも、天神、大名地区などのここち良い街には、オフィスと住宅が近接し人が住むゾーンがなくてはならない、そして文化も。何よりも市民は、このような協議会に、参加して行こうとの呼びかけがありました。
⇒「福岡都市フォーラムのプログラム概要」 (天神明治通り街づくり協議会HPより)
トップ頁の真ん中のトピックの、「天神明治通りの街づくりの基本となる「Grand Design」の中間報告を取りまとめました」のところをダウンロードすると、天神の現状分析、未来像が楽しく紹介されています。福岡人なら是非見て、知って、参加して行きましょう

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(これは、天神明治通り街づくり協議会の「天神明治通りグランドデザイン素案」の21、22頁です)


(マコ)

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福岡の情報サイト「ふくおかサポートねっと」の編集部です。九州・沖縄の注目ニュースを中心に発信します。

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