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2008.09.30 16:19|国の動き
観光政策を担う新しい国の行政機関「観光庁」(Japan Tourism Agency)が、2008年10月1日に国土交通省の外局として発足します。訪日外国人観光客の誘致に力点を置く観光庁は省内の関連部署を統合して新設され、海外からより多くの観光客を誘致したり、魅力ある観光地づくりを進めたりすることで、地域経済の活性化にもつなげたい考えです。

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政府は昨年6月「訪日外国人観光客を2010年までに1000万人に増やす」、「国内での国際会議の開催件数を11年までに5割以上増やす」などの目標を盛り込んだ「観光立国推進基本計画」を閣議決定しており、同庁は計画推進の中心となる存在です。
(「観光立国推進基本計画」の基本的な目標の骨子--①.訪日外国人旅行者数を増やす ②日本における国際会議の開催件数を増やす ③日本人の国内観光旅行による1人当たりの宿泊数を増やす ④日本人の海外旅行者数を増やす ⑤国内における観光旅行消費額を増やす--)
9月30日、観光庁の初代長官には、国土交通省の本保芳明総合観光政策審議官(59)を充てる人事を発表しました(大臣の辞任等で直前まで発表が遅れました)。新設される観光庁には、国土交通省総合政策局に設置されている観光部門6課(観光政策課・国際観光課・観光経済課・観光資源課・観光事業課・観光地域振興課)に所属する約80人が移管された上、さらに要員が約110名にまで増強される計画のようです。

■観光庁設置の経緯と目的等は⇒(「観光庁の新設について」国土交通省のHPより)

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今まで、地域活性化は、国土交通省の各局や、経済産業省、中小企業庁、環境省、農林水産省、文部科学省などで、まちづくりや地域活性化、商店街の再生、地域資源の積極活用、文化交流事業、地元農産物による地域活性化、人材育成などの支援を行ってきました。このたび観光庁という観光に特化した行政機関ができることで、リーダーシップをとって、各省庁との調整役を果たすということが可能ならば、「観光を通した地域振興」への期待も大です。

日本観光の振興を図るため海外へのPRや対外交渉を担当する観光庁ですが、あわせて自治体や民間の観光地づくりの支援に期待したい。 観光振興を通じた地域の活性化を図るためには、各地域の多様な観光資源を磨き、または発見・創造して適切に情報発信するとともに、旅行者ニーズを踏まえ、また地域の意思を確認し、関係者が見せ方・楽しませ方を工夫・改善していく必要があります。そのためには地域が一体となった観光地づくりを行うことが不可欠でしょう。
トップダウンによる観光振興計画や、単に名所旧跡の観光客の数を増やせばいいだけではなく、環境や地域を大切に、地域住民を入れた官民一体で、訪日外国人旅行者、 日本人の国内観光客への「あるべきもてなし方」をきちんと議論した計画づくり、支援を望みます。

(マコ)


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2008.09.27 08:57|地域住民参加
私達の生活で毎日でるゴミ。まちや観光地を歩いていると、観光客が捨てたのか、その街のひとが捨てたのか、ゴミが捨てられている街を見ていやな気分になったりします。汚いというより、大きく言うと、ゴミ問題は地球温暖化に関係があり、昨今の異常気象にも関係があります。
ゴミ捨てや分別の問題は、個人のモラルやマナーの問題でしょうし、また行政の取り組むべきテーマかもしれませんが、すぐにやれることは、まちに住んでる人が行動をおこすことから始まります。
今日は、地域商店街のまちづくりとしてのゴミへの取り組みと、楽しいゴミひろいの呼びかけの話題です。

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神奈川県厚木なかちょう大通り商店街では、商店街に、空き缶・ペットボトル回収機を設置してリサイクルによる商店街の活性化を開始し、生ごみリサイクル事業を本格的に実施しています。会員の住民が、商店街の中に設置したエコステーションに生ごみを持ち込むと、生ごみは重量計で計測され、百グラムにつき一ポイント(一円相当)をポイントカード(エコマネー)に加算されます。
生ごみは処理機で乾燥され、東京農業大学に持ち込み混入した不純物を除去、契約農家で堆肥として利用し、有機野菜を栽培し、地域ブランドの「なかちょう野菜」として商店街で住民へ販売され、創作料理コンテストを実施したり、飲食店でメニューとして商品化している取り組みです。
他にも商店街ではエネルギーのエコ化も実施し、風と太陽光のハイブリッド街路灯が27基設置されています。このように商店街では、地域内でのごみ循環の仕組みを確立し、地球にやさしい街づくりを商店街の活性化に繋げ、早くから二酸化炭素の削減の地球温暖化にも取り組んでいます。

神奈川県の厚木なかちょう商店街のHPより

エコでにぎあう神奈川県の厚木なかちょう商店街。全国地球温暖化防止活動推進センターHPより

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もうひとつは「とにかくゴミを拾おうよ」と呼びかけてる大阪のケースです。これは関西中心に活動をおこなっているスマイルスタイルというグループの動きです。「ごみひろいは社会参加、モノを生み出し、ゴミを生み出すぼくたちが、もう一度それらを目の前に、たったひとつのモノの大切さを考えてみよう、ゴミひろいしてまちの事をちょっと考えるきっかけになれば」が、活動の趣旨のようです。

■「10月12日は御堂筋kappo、みんなで御堂筋のごみひろいをしよう」
呼びかけのキャッチ「ごみをひろう。ごみであそぶ。カタいごみひろいなんて、おもしろくない。 大事なのは、出逢いやまなびがあって、もちろん「楽しい」こと。カタいことにアソビゴコロをプラスすること。カタいルールをなくし、ごみぶくろもかわいくアートなものを用意しました。1000人でごみひろいまつり!わっしょいわっしょい」
●日時     2008年10月12日(日)
●開催時間  15:45~16:15くらいまで
●集合時間  15:45
●集合場所  地下鉄御堂筋線淀屋橋駅交差点南側 (看板とアートなごみ袋が目印です☆)
●持ち物    軍手  笑顔  わくわくする心
     
「御堂筋KAPPO」にあわせて行われるボランティアのごみひろいですが、御堂筋KAPPOに行くついでに関心があれば参加してみてください。

御堂筋KAPPOは、ハート大阪秋祭りのイベントです。
御堂筋Kappo (財)大阪21世紀協会HPより

あのオリンピックの朝原選手も御堂筋を走るそうです。
御堂筋Kpappoの内容発表 産経ニュースより

私は、社会的意義があるからボランティアしよう、とかにはあまりなじめません。
このスマイルスタイルさんは、社会起業家として、企業や個人の協賛をつのり、ゴミひろい活動を事業化しようとしています。でないと、このような活動は、よびかける方も参画する方も長続きしません。大いに賛同します。

(マコ)


2008.09.15 13:29|地域住民参加
ドライブの途中の道順を調べたり、休憩したり出来る「道の駅」は有名ですが、まちを通る人と地元の交流を図る趣旨を町の中に採り入れ、商店や飲食店、事務所が「駅」となるのが「まちの駅」。
通行する人にとっては、無料でちょっと休憩ができ、トイレも借りれるし、道案内や地域情報も紹介してもらえるところです。東京都港区のNPO法人「地域交流センター」が地域連携という視点から、新たに「まちの駅(連携拠点・生活拠点)」の考えを提案し、まちづくりの情報拠点、交流拠点を設け連携させようという趣旨で出発し、10年程前から設置が始まりました。現在、全国で1400箇所、九州で350箇所、「まちの駅」があります。観光の面からも地域活性化の面からも、これからのまちづくりの拠点として注目されています。

ただ、例えば福岡県には230箇所も設置されていますが、福岡県にお住まいの方でも、見たことや行ったことのない人も多いことでしょう。私も始めて知りました。福岡では、全国のモデルケースもなっている朝倉市(65のまちの駅)や北九州市、宗像市、芦屋町、宮若市等に多いようです。
福岡県のまちの駅 HP「まちの駅どつと混む」より
あまぎ、あさくらまちの駅 HP「いいとこあまぎ・あさくらまちの駅」より

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その「まちの駅」の、「第一回M-9まちの駅九州会議」が9月13日に福岡県朝倉市で行われました。
(M-9/エム・ナインは九州・山口・沖縄の9県でまちの駅に取り組む人の情報交換・交流を目的とした会議ですが、まちづくりに関心のある方も誰でも参加できます)
私は、日頃から、地域の活性化・観光は、行政、観光関係や一部の企業だけでなく、まちに住んでる人が積極的に参加して、日常の活動の中でやっていけないかと思っていましたので、すっ飛んで行きました。
ちょうど「第22回筑後川フェスティバル」が、観光と環境というテーマで行われており、その一環としての、まちの駅九州会議でした。ちなみに、久しぶりの杷木は、甘木市、朝倉町、杷木町が合併して、朝倉市になったところで、原鶴温泉やフルーツの産地などで有名ですが、まちやお店がきれいで素敵なところでした。
甘木・朝倉の観光案内 HP甘木・朝倉観光案内より

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会議は、全国のまちの駅の事例や研究報告につづいて、商店街型、観光地・農村地域型、地域交流サロン型の三つの分科会にわかれ、活動報告や議論の場となりました。私は観光地・農村地域型に参加しましたが全国から来られたまちの駅をやっている「駅長」さんたちの話ですので、大変に面白く、参考になりました。また駅長さんたちは、ご年配の方も、真面目で個性豊かで、実に真剣に議論される姿、情熱に、元気をもらった感じです。観光は訪れる人を感動させること、住んでいる人が誇りを持ってイキイキとし、元気を伝えることではないか。地域が元気になれば、しあわせになれる等の言葉も印象的でした。
また、まちの駅をやってらっしやる方々は、まちを愛する心とおもてなしの心で、わか者(元気、新しい風)ばか者(一途な想い、実行力)よそ者(冷静さ、新たな視点)の気持ちを持った駅長さんたちで、まちづくりのため、人とのつながりを大事に、動くこととおっしゃってました。やはり、「動いている人は違う」が実感でした。
第2回目の会議は、来年11月鶴で有名な鹿児島の出水での開催です。

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まちの駅全国ネットワーク組織、「まちの駅連絡協議会」の幹事でもあり、まちの駅ネットワークふくおかの代表世話人の手嶋隆行さんのまちの駅の研究報告やこれからのまちの駅の課題発表も的を得たものでしたが、何より手嶋さんが彼のブログでおっしゃっている、
「「まちの駅」は、まちに住む人、まちに働く人、まちを訪れた人、みんなが幸せを見つける場所。そんな幸せな場所を一つ一つ作るお手伝いをするのが、私たちの仕事です。でも実はそうやって 幸せをもらっているのも私たち。みんなで幸せを探しましょ。」に感銘を受けました、賛同します。
(実は手嶋さん○○県の現職の職員さんだそうです。業務終了後精力的にまちの駅支援に尽力されてます)

(マコ)






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福岡の情報サイト「ふくおかサポートねっと」の編集部です。九州・沖縄の注目ニュースを中心に発信します。

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